「お煎餅」に関する豆知識をご紹介します。
お煎餅を知り、さらに美味しく、より楽しく食べましょう!
「煎餅」と「おかき」と「あられ」の違い
どれも米から作る米菓に属するもの。簡単に分けると、うるち米が原料の「煎餅」、もち米から作るのがおかきやあられとなります。
煎餅は、米や小麦などを主原料とした焼き菓子のうち干菓子に分類されるもの。米菓の煎餅は、塩煎餅と呼ばれてました。粉にしたうるち米に水を加え、蒸してつきあげた生地から形を作り、乾燥、焼き上げます。小麦が原料の瓦せんべいなども同じせんべいの仲間で、歴史的には米より小麦を使ったものの方が古いそうです。またあられはもち米を炒ったもの、おかきは餅をかいて干し、焼いたもの(かきもち)が始まりとされていますが、現在では、呼び分けの明確なの違いは無くなっているようで、大きいものをおかき、小さいものをあられと大きさで分けている場合が多いようです。

かめばかむほど良いお菓子

歯ごたえのあるせんべいですが、実は消化吸収がとても良いのです。
硬い「お煎餅」を良くかむことで、唾液の分泌が良くなるので、消化吸収を助け、おなかに優しいお菓子です。
また、唾液の分泌を促すだけでなく、あごの筋肉を働かせるため、その刺激で頭の生理作用も活発化して、老化を防ぐ効果も期待できます。
咀嚼により歯を丈夫にする働きもある優れたお菓子なのです。
「煎餅」はヘルシー食品!

お米が原料の「煎餅」は太ると思っている方も多いのではないでしょうか?
現在、アメリカなどではダイエットにお米を用いるなどヘルシー食品として注目されています。日本国内でもパンを食べるよりもご飯のほうが太らないと、お米の良さが見直されてきています。
お煎餅やあられには、たんぱく質・炭水化物や脂質(エネルギー源)・カルシウムやナトリウム(ミネラル成分)・ビタミンB1・B2なども含まれています。ケーキやクッキーなどに比べてカロリーや脂質が少ないので、ダイエット中でもお勧めです。また、甘さが少ないので虫歯になりにくいという利点もあります。
しかも、着色料などの添加物がほとんど使われていないため、ヘルシーで安全性の高い食品と言えるでしょう。
柿の種は新潟県の長岡市が発祥の地!

お馴染みの柿の種も「煎餅」の一種です。
この柿の種は新潟県の長岡市が発祥の地となります。
ある時、長岡市のある煎餅屋さんのご主人が、あられ用の金型をうっかり踏み潰してしまいました。直すことも、新しい金型を用意することもできなかったので、しかたなく潰れた金型をそのまま使い、出来上がった「あられ」を売ってみたところ、他のお店の主人から形が柿の種に似ていると言われ、それにヒントを得て「柿の種」が誕生しました。
これが大評判となり、全国に広がったため、現在では様々なメーカーが「柿の種」を作っているのです。
湿気ったお煎餅を美味しく食べる方法

少し湿気っただけなら冷蔵庫や冷凍庫に入れておくと、もとに戻ります。
湿気が気になる方は下記をご覧下さい。
【電子レンジの場合】
ラップをしないで数十秒電子レンジにかけると水分が飛んでパリパリせんべいを復活させることができます。焦がさないように注意してください。
【オーブントースターの場合】
金属皿におせんべいを並べてオーブントースターで1~2分加熱します。
取り出した直後は柔らかいのでしばらく冷ましてみましょう。
そうすることによって元のパリパリ感と香ばしさが戻ってきます。焦がさないように注意してください。
※オーブンに入れると、水分がなくなり燃えやすくなります。火事になる可能性がありますので、十分に気をつけて下さい。
![[金吾堂株式会社] まじめに、おいしいもの作り 金吾堂製菓](../img/common/hd_logo.gif)


















